今年度2校目は、鶴ヶ島市立鶴ヶ島西中学校です。
こちらは2時間連続授業の形で行わせていただきました。
1時間目は妊婦体験です。
今回の妊婦体験は、生徒さんたちの体験がより深まるようにということで、実際に妊婦体験セットを身に付けて、体験内容を説明することにしました。
しかも、担当の先生がとても協力的で、先生自ら体験セットを身に付けて体験する姿を見せてくれました。
先生、ご協力を頂きまして有難うございました。
妊婦体験を終えた生徒さんからの感想は、「普段と同じように動けない」「お腹の赤ちゃんを気遣うと、動作に時間がかかる」「手助けがあると助かる」「今はコロナで出来るか分からないけれど、妊婦さんを見掛けたら、手を貸して上げたい。そっと見守り、困っているようであれば声を掛けたり、気配りしたい。」という声や、「親に感謝したい。」といった感想も多く見られました。
2時間目はいのちの講話です。
1時間目の妊婦体験を思い出しながら、妊婦さんのリアルなコメントを聞いてもらったり、前回少しご紹介した「赤ちゃんたちの動画」を見てもらったりと、こちらもコロナ禍の中でできる最大限を模索しての講話となりました。
学校ごとに生徒さんたちへ伝えたい想いが違うので、事前の打ち合わせなどでそのあたりを先生と擦り合わせて授業内容を作成していくのがBaby-smileスタイルです。
今年度も従来通りの形ではありませんでしたが、多くの方々のご協力をいただき新たな形で、生徒さんたちへいのちの大切さを伝えることができました。
このような状況だからこそ、伝えたい想いもありましたし、伝えられる方法も生み出すことができました。
今年度もいのちの授業をご依頼下さいました、鶴ヶ島西中学校様、赤ちゃん動画にご協力くださいましたご家族様方、お写真とコメントをご提供くださった妊婦さんご家族様
様々な方々のご協力により授業を開催できましたこと、心よりお礼を申し上げます。
ありがとうございました!
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